赤穂民報

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記事で振り返る2016年【10月〜12月】

2016年12月29日

 〔10月〕
 ▼赤高生が東北で復興支援=全日制雅楽部と定時制有志の計25人が4日間の日程で宮城県気仙沼市を訪問。雅楽演奏、手作りお守り配布など行う。
 ▼字幕付きで初心者も「堪能」=第1回赤穂市民能で源氏物語を題材にした「葵上」を上演。舞台横スクリーンに台詞を字幕で映し、初めて能を見たという観客からも好評。
 ▼ル・ポン音楽祭10回目=赤穂ゆかりのヴァイオリニスト、樫本大進さん(37)が音楽監督の国際音楽祭が10回目に。「あこうぱん」の鈴木誠さん(46)は特製タルトで歓迎。
 ▼日展に書家3人入選=改組新第3回日本美術展覧会の書の部門で塩屋の清水まみさん(60)、加里屋の鍜治美恵さん(36)、加里屋の大島靖月さん(66)が入選。
 ▼4分の1は独居世帯=平成27年国勢調査で市内世帯の25・9%が独居。65歳以上の割合は総人口の30・0%に達した。
 ▼地元食材で高校生が商品開発=赤穂高校の調理部がプロのパティシエの監修で地元の塩や果物を使ったスイーツを商品開発。
 ▼移住希望者にお試し住宅ー=一戸建て住宅を1日1000円で貸し出す「お試し暮らし住宅」のサービスを赤穂市が開始。定住促進の一環。
 ▼大河ドラマ化へ署名活動=「忠臣蔵」の大河ドラマ化をNHKに要望しようと署名活動がスタート。義士親善友好都市交流会議の加盟自治体へ赤穂市が呼び掛け。
 ▽ノーベル生理学・医学賞に大隅氏▽ボブ・ディランさんにノーベル文学賞▽韓国・朴大統領、疑惑追及され辞任表明
 〔11月〕
 ▼商議所新会頭に大木氏=赤穂商工会議所の第9代会頭に大木産業・代表取締役会長の大木善夫氏(58)=さつき町=が選出された。
 ▼江戸後期の合同墓改修=加里屋の花岳寺(片山元道住職)は江戸後期に建てられた永代供養合同墓「想墓萬霊塔(そうばかばんれいとう)」を改修。記念法要と納骨供養を行った。
 ▼和歌山・田辺とコラボで梅干し=地方創生の広域連携事業として、塩が特産の赤穂市と「南高梅」の産地で知られる田辺市が「白梅干し」を共同開発。商品化へ一歩。
 ▼任期終えてセネガルから帰国=独立行政法人国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として西アフリカのセネガル共和国に2年間赴任し、コラム「チコのセネガル通信」を本紙に寄稿した坂越出身の前田智帆さん(24)が任期を終えて帰国。
 ▼商店街空き店舗を再利用=加里屋の花岳寺通商店街で空き店舗を再利用した個人運営のコミュニティスペースを中浜町の岩崎由美子さん(51)が開設。「子ども食堂」に活用の予定も。
 ▼カイトボードで2年連続年間王座=セーリング競技のカイトボード国内ツアーで磯浜町の武田照麻さん(42)がコースレーシング部門で2年連続3度目の年間王座を獲得した。
 ▼赤穂特別支援学校が創立40周年=創立40周年を迎えた大津の兵庫県立赤穂特別支援学校で記念式典。児童・生徒と同窓生、関係者などが節目を祝った。
 ▽政活費不正受給、富山市議大量辞職▽電通社員自殺、労基法違反の疑い▽博多駅前で道路陥没▽「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産▽米大統領選、トランプ氏勝利
 〔12月〕
 ▼二之丸庭園を部分公開=赤穂市が平成14年から復元整備を進めている上仮屋の国名勝、赤穂城跡二之丸庭園が部分公開。
 ▼佐方さんに「ともしびの賞」=地域文化向上に功績があった個人・団体を称える兵庫県の「ともしびの賞」を坂越の佐方直陽さん(85)が受賞。
 ▼忠臣蔵検定、10回目で区切り=「忠臣蔵への理解や愛着を深めてもらおう」と赤穂義士会主催で平成19年に始まった忠臣蔵検定。合格への最後のチャンスに104人が挑戦。
 ▼小堀遠州の水琴窟を再現=江戸初期の大名茶人、小堀遠州が考案した水琴窟を塩屋の造園業、長棟州彦さん(69)が図面を基に再現。御崎の桃井ミュージアムの入口横に設置した。
 ▼山鹿灯籠の「宮造り」奉納=赤穂市と姉妹都市提携を結んでいる熊本県山鹿市から伝統工芸「山鹿灯籠」で制作した赤穂大石神社の社殿が同神社へ奉納された。和紙を材料に精巧なつくり。
 ▽辺野古基地移設訴訟、沖縄県の敗訴確定へ▽沖縄沖でオスプレイ墜落▽カジノ法案成立▽ロシア・プーチン大統領訪日も領土問題進展せず▽ドイツ・ベルリンでトラック突入テロ

掲載紙面(PDF):

2016年12月23日(2212号)4面 (11,037,555byte)


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