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チャリティセールで熊本・大分へ義援金

2016年05月09日

 熊本地震の義援金を贈るためのチャリティガレージセールが4日と5日、加里屋の空き店舗であり、主催した女性グループが売上金に募金を足した20万6000円を熊本、大分両県へ半分ずつ送金した。
 主催者の呼び掛けで約50人から寄せられた電化製品や食器、衣類などを販売。メンバー手作りのサンドイッチやスイーツを提供する「オカンカフェ」の収益金も義援金に加えた。
 主催メンバーの一人で加里屋のフリーライター、磯本歌見さん(51)は「自分たちに出来ることで支援しようと企画しました。たくさんの方々が品物提供と売上に協力してくれて、温かい気持ちになりました」と話した。
 チャリティガレージセールは5月29日(日)の「第9回おくとう市」(会場・奥藤酒造、10〜16時)でも開催する予定。問い合わせはTel090・5012・0617(新井さん)。


ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2016年5月14日(2184号)1面 (11,393,069byte)


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