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赤穂民報川柳〔第二十四回〕 濱邉 淳・選

2016年03月19日

▽秀作
 天ぷらの衣が薄い水温む
           春名 恵子(東有年)
 【評】長い冬もようやく終る。春はそこまで来ているが、衣が薄いとはおもしろい。

▽佳作
 眼裏の景色とふるさとを歩く
           大黒 政子(古浜町)
 決断のオペ待つ部屋で心揺れ
           山野 直正(尾 崎)
 寒暖の差に迷い咲くたんぽぽ愛し
           尾上 知子(坂 越)
 * * *
〔お知らせ〕
 第1回より選者を務めた川柳赤穂吟社講師の濱邉淳氏(川柳神戸吟社副主宰、神戸川柳協会理事長)が退任されることになりました。第25回からは濱邉氏の推薦で川柳赤穂吟社主宰の中田守正氏(播磨川柳協会常任理事)が選者に就任します。引き続きご応募をお待ちしております。
〔応募要領〕
 ▽自由吟1句(用紙は自由。作品と住所、氏名、電話番号を明記)
 ▽応募締切=毎月末日
 ▽入選句発表=翌月中の紙面
 ▽応募先=〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」


赤穂民報川柳 ]

関連サイト:

「赤穂民報川柳」応募フォーム

掲載紙面(PDF):

2016年3月19日(2178号)4面 (11,731,532byte)


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