赤穂民報

メニュー 検索

赤穂民報川柳〔第二十回〕 濱邉 淳・選

2015年11月27日

▽秀作
 裏切りの言葉の端に薄氷
           福永 廣美(相生市)
 【評】「裏切り」とは作者の指摘されているとおり、薄氷を踏むが如きの心境。

▽佳作
 娘と仰ぐスーパームーンに胸展げ
           麦踏まさの(尾 崎)
 人間に生まれ迷いが深くなる
           大上三穂子(加里屋)
 夢大きくふくらむ瀬戸の牡蛎筏
           尾上 知子(坂 越)


赤穂民報川柳 ]

掲載紙面(PDF):

2015年11月28日(2163号)3面 (10,314,631byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要