赤穂民報

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地域の鎮守に狛犬寄進

2015年10月11日

  • 日吉神社に狛犬を寄進した西川多家喜さん(左)

    日吉神社に狛犬を寄進した西川多家喜さん(左)

 初代赤穂藩主、浅野長直が創建した新田の日吉神社に氏子が狛犬1対を寄進。10日、地域の人たち約70人が集まって竣工・奉納式が行われた。
 神社役員の話では、従来の狛犬は神社創建200周年にあたる嘉永5年(1852)に建立。近年老朽化が進んだため、氏子の西川多家喜(たかき)さん(87)=新田十五軒家=が米寿記念を兼ね、御影石造りの一対を台座とともに奉納した。
 式典では中村良廣宮司が祝詞を奏上。責任総代の矢野一昭さん(67)をはじめ関係者が玉串を捧げ、新田居村獅子舞保存会による演舞奉納で祝った。
 西川さんは「狛犬が地域の安全と発展を見守ってくれることを願っています」と話した。


街ネタ ]

掲載紙面(PDF):

2015年10月24日(2158号)3面 (11,814,088byte)


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