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赤穂民報川柳〔第十九回〕 濱邉 淳・選

2015年10月10日

▽秀作
 ひと言が心に沁みて秋に入る
           大黒たまき(木 津)
 【評】ひと言の重みを心に感じた作者。下五の「秋に入る」が的確。

▽佳作
 彼岸花畔に残して草を刈り
           小西 澄江(中 広)
 花抜いて芋植えた日々忘れ去り
           矢野 隆(さつき町)
 今朝も又野菜と共に風に酔う
           谷内 利昭(周 世)


赤穂民報川柳 ]

掲載紙面(PDF):

2015年10月10日・第1部(2156号)3面 (11,394,584byte)


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