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“身障福祉のバイブル”寄贈

 2012年08月07日 
書籍「ともに生きる」を寄贈する柏朋会代表幹事の安井秀作さん(左)
 “福祉の宮様”として知られた寛仁親王殿下の遺志を一人でも多くの人に知ってもらおうと、福祉団体「柏朋会(はくほうかい)」が書籍「ともに生きる−身障に正しい理解を−」約100冊を市内の教育機関へこのほど寄贈した。
 書籍「ともに生きる」は、障害を持つ人とのコミュニケーションの取り方について書かれた短文や詩、約100篇を収録し、障害者支援団体「身障友の会」が昭和51年に発刊。殿下が障害者福祉活動に取り組むきっかけとなった一冊と言われている。
 殿下が会長を務めた「柏朋会」が4年前に復刻。殿下の薨去にあたり、同会代表幹事の安井秀作さん(68)=坂越、関西福祉大学学長=が「障害への正しい理解が広まることを強く望まれていた殿下の想いに報いたい」と寄贈を思い立った。
 公立の学校園へは市教委を通じて贈られる。室井久和教育長は「子どもたちに一読を勧めるとともに、幼保を含めた教職員の研修にも活用したい」と話している。
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掲載紙面(PDF):
2012年8月25日(2003号) 3面 (7,433,665byte)
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[ 社会 ]


コメント

教育長っていじめの動画の件ではマスコミの前に登場しないけど、こういう場面には登場されるのですね。

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投稿:いいとこどり 2012年08月07日

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