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赤穂美術協会40回展 28日から

 2021年05月27日 
 赤穂美術協会(塩田康雄会長)の会員展が5月28日(金)から中広の赤穂市文化会館ハーモニーホールで開かれる。昨年はコロナ禍で中止となり、2年ぶりの開催となる。
 同協会は、幼少期を赤穂で過ごした洋画家、林鶴雄(1907−90)の指導を受けた「爽林会」のメンバーが中心となった「赤穂市美術協会絵画部」を前身とし、1979年(昭和54)に第1回展を開催。「美術の向上と情操」をテーマに活動してきた。
 第40回展となる今回は風景画や静物画など6号の小品から200号の大作まで28点を出品予定。塩田会長は「開催できることはありがたい。会員の力作を鑑賞してもらえれば」と来場を呼び掛けている。
 30日(日)まで1階展示室で午前10時〜午後5時(最終日は4時まで)。マスク着用、消毒、人数制限など感染防止対策あり。出品者は次のみなさん。敬称略。
 ▽明石隆之▽塩田康雄▽城尾孝子▽千崎勝廣▽田中良成▽寺田榮治▽鳥井廣夫▽浜田智恵子▽廣門幸三▽前田正代
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掲載紙面(PDF):
2021年5月29日号(2418号) 2面 (5,782,194byte)
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