赤穂民報

景気動向調査 年末に向けて回復の期待感(12月12日)

 赤穂商工会議所が四半期ごとに実施する景気動向調査の2023年7〜9月期の結果が発表された。「売上DI」は2期連続で下降したものの、先行き見通しは18・3ポイント上昇。年末に向けて景気回復への期待感が高まっているとみられる。

 前期マイナス8・7だった売上DIは17・1ポイント下がってマイナス25・8。業況DI、収益DIも下降した。しかし、2023年10〜12月の先行き見通しでは、売上DIはマイナス7・5に回復。業況DI、収益DIも上昇するとみられている。

 同調査は建設業、製造業、卸売業など6分野計120事業所を対象とし、93社から回答があった。

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