赤穂民報

アメリカの神話(5月2日)

 ハイワサはおばあさんの話す太陽や月やすい星や虹の話を聞き森へでかけました。
 森でホタルやフクロウ、ビーバーやリスと出会い、カモシカやクマとお話をするという何とも心躍らされる物語です。
 世界の国々にはたくさんの神話が語りつがれています。しかし、このように自然をこよなく愛した物語に出会ったのははじめてです。
 以前に紹介した『リトル・ムーン』(春への思い)を思い出し、もう一度読み返してみました。
 自然とは何でしょう。この二冊の絵本から、自然とどうむきあって生きていくべきかを教わりました。
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 『ハイワサのちいさかったころ』○文/ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー○絵/エロール・ル・カイン○訳/しらいしかずこ○ほるぷ出版

(『ハイワサのちいさかったころ』○文/ヘンリー・ワズワース・ロングフェロー ○絵/エロール・ル・カイン ○訳/しらいしかずこ ○ほるぷ出版)

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