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赤穂西が意地の準V 近畿中学剣道の女子団体

2008年08月21日

  • 近畿中学総体で団体準優勝した赤穂西剣道部女子メンバー

    近畿中学総体で団体準優勝した赤穂西剣道部女子メンバー

 第57回近畿中学総体の剣道女子団体(8月8日、宇陀市総合体育館)で赤穂西が準優勝した。
 各府県上位2チームが出場。赤穂西は予選リーグを1勝1敗で通過。準々決勝では県総体決勝で敗れた赤穂に1−0で雪辱し、続く準決勝は香芝(奈良)を3−2で降した。
 決勝は予選リーグで同組だったPL学園(大阪)。予選で敗北した相手に巻き返しを図ったが、1−3で敗れ、惜しくも優勝はならなかった。
 正選手5人のうち4人が3年生。彼女たちにとっては8月30日の県民体育大会が最後の公式戦となる。
 「エースはいないが、団結力がある」(植木章好監督)と選手同士の絆で戦ってきたチーム。中村文香主将は「今度こそ、優勝できるように全員でがんばる」と最後の大会に賭けている。
 メンバーは次のとおり。丸中数字は学年。
 ▽先鋒=中本夏海(2)▽次鋒=中村文香(3)▽中堅=西春奈(3)▽副将=西尾律郁(3)大将=大田梨恵(3)▽補員=東村侑季(2)、西萌々果(1)


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2008年8月23日(1809号)4面 (7,667,133byte)


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