赤穂民報

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山手町で男性が変死 胸に刺し傷

2008年08月15日

 8月15日午後3時55分ごろ、赤穂市山手町の民家で男性が血を流して倒れているのを、近所の住人からの通報で駆けつけた救急隊員が発見し、110番通報した。男性は病院に搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。警察は現場にいた別の男性が何らかの事情を知っているとみて話を聞いている。
 警察と消防によると、同日午後3時45分ごろ、事件のあった民家の近くに住む人から「近所で調子が悪い人がいるらしい」と119番通報。救急隊員が現場に急行したところ、男性が部屋の中で倒れていた。胸のあたりから多量の出血があり、すでに心肺停止状態だったという。
 死亡した男性は年齢50歳から60歳くらいで、警察が身元を確認中。検視の結果、胸に刺し傷があった。その家に住む別の男性が近所の女性に「救急車を呼んでくれ」と依頼したといい、警察はこの男性が何らかの事情を知っているものとみて話を聞いている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2008年8月23日(1809号)1面 (7,667,133byte)


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