放水合戦で消防の心意気示す
2015年01月12日
-
消防関係者が部隊行進した消防出初式
防火意識の普及を図る「平成２７年赤穂市消防出初式」が１２日、中広の千種川河川敷公園であり、消防関係者約５５０人が参加。部隊行進と分団対抗放水合戦などで士気を高めた。
式典で豆田正明市長は昨年５月に発生した大規模林野火災に触れ、「みなさんの迅速かつ懸命な活動で被害を最小限に抑えることができた。今後とも市民の信頼と期待に応えられるよう一層の尽力を」と式辞。望月昌次・市消防団長は「職務の重要性を再認識し、市民の安全安心な生活のためにさらなる努力、精進を切望します」と訓示した。
４個分団が出場した放水合戦では、明治から昭和初期にかけて使われた手動式ポンプで放水。全身ずぶ濡れになりながらも水を掛け合い、心意気を示した。第１４分団の田中宏樹さん（４６）＝有年横尾＝は「いざというときは市民の財産と安全を守るため全力で頑張りたい」と寒さも気にしない様子で意気込みを話した。
[ 社会 ]
コメント
消防団員の一人様、ありがとうございます。子供が参加させて頂きましたが本番の為に前日(日)も朝早くから学校に練習に行ってました。嬉しいお言葉を頂き、うちの子供も大変喜んでいました。ありがとうございます。
投稿：吹奏楽部の子を持つ親 2015年01月13日
赤穂・赤穂西中学校吹奏学部の皆さん、寒いなか生演奏をしていただきありがとうございました。
合同練習がほとんどできない状況で、入場行進曲・式典中の曲・第2部の演奏などを、あれほど息があった演奏ができるのは凄いと思いました。
吹奏楽部の立派な演奏に見合う行進をしていきたいと思います。
投稿：消防団員の一人 2015年01月13日
消防団員の皆様 ご苦労様ですm(_ _)m
投稿：元市民 2015年01月13日
やはり今年も夏の甲子園入場行進曲やったな！ それしかレパートリーが、無いんやな！ 来年こそ、練習して違う入場行進曲にして下さい！
投稿：なんともならんわ!! 2015年01月13日
※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。