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討ち入り装束で「気分はサムライ」

2014年11月26日

  • 義士装束の着付けサービスに笑顔のヘレン・ダルグレイシュさん

    義士装束の着付けサービスに笑顔のヘレン・ダルグレイシュさん

 ライオンズクラブ(LC)の招きでオーストラリアから来日した女性が赤穂情報物産館の義士装束着付けサービスをこのほど体験。討ち入り姿で赤穂LCの例会に出席した。
 来日したのはパース在住のヘレン・ダルグレイシュさん。チャレンジャー工業大学ロッキングハム校で経営学を教えながら、国際LCの「ユース・エクスチェンジ(青少年交換)事業」のコーディネーターを務めている。
 「初めて訪れた赤穂の思い出に」と大津のきものコンサルタント、井上富子さんに着付けられて大小の刀を腰に差したダルグレイシュさんは「強くなった気分です」とご満悦。勤務先があるロッキングハム市と赤穂市が姉妹都市だと知り、奇遇を驚いていた。
 着付けサービスは「義士の街を着物姿で散策してみませんか」と市民グループが毎週日曜日の午前10時〜午後2時に予約制で実施。義士装束(クリーニング代5000円)、着物(同3000円)で貸し出し、プロが無料で着付ける。物産館など一部店舗では着物姿の来店客に特典あり。予約、問い合わせは赤穂観光協会Tel42・2602


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