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「夕陽サミット」23日に赤穂で開催

2014年09月18日

  • 「日本の夕陽百選」に選ばれている赤穂御崎の夕景=「赤穂温泉 祥吉」提供

    「日本の夕陽百選」に選ばれている赤穂御崎の夕景=「赤穂温泉 祥吉」提供

 夕陽を地域づくりやまちおこしに活かす方策について話し合う「全国夕陽サミットin赤穂」が9月23日(火・祝)に開催される。「城と夕陽と物語と〜夕陽に映えるお城の心温まるものがたり」をテーマに記念講演、パネルディスカッション、アートパフォーマンスなどを行い、一般参加無料。先着100人を受け付ける。
 同サミットは夕陽を観光素材と捉える全国各地の宿泊施設で構成する「夕陽と語らいの宿ネットワーク」が平成15年から年1回主催。御崎の夕景が「日本の夕陽百選」に選定されていることに加え、姫路城の修復と大河ドラマ「軍師官兵衛」で播磨地域全体に注目が集まっていることから赤穂が12回目の開催地に選ばれた。
 午後1時に加里屋中洲の市民会館で開会。ベストセラー『デフレの正体』『里山資本主義』などの著者として知られる地域エコノミスト、藻谷浩介氏が「夕焼け資本主義」と題して記念講演。式典をはさみ、パネルディスカッション「お城を核にした人づくり、まちづくり」を行う。パネリストの一人に「たでのはな美術館」の佐野正幸館主が登壇する。
 午後4時10分からは御崎の温泉旅館「祥吉」に会場を移し、シャンソンの生演奏をバックに夕陽観賞会。画家・大西幸仁さん(元漫才コンビちゃらんぽらん)が即興で作品を描く「夕陽アートライブ」を催す。
 問い合わせは「夕陽と語らいの宿ネットワーク」事務局Tel06・6311・9169(トラベルニュース社内)。


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掲載紙面(PDF):

2014年9月20日(2104号)1面 (9,105,200byte)


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