赤穂民報

メニュー 検索

「いつまでも長生きを」最高齢者を祝福

2014年09月01日

  • 豆田正明市長から祝福される赤穂市内最高齢男性の児嶋教靜さん

    豆田正明市長から祝福される赤穂市内最高齢男性の児嶋教靜さん

 「敬老月間」が始まった1日、毎年恒例の最高齢者訪問があり、豆田正明市長と重松英二議長らが「いつまでもお元気で」と男女それぞれの市内最高齢者にお祝い金と花束などを贈って長寿を祝福した。
 市内最高齢者は、男性が102歳の児嶋教靜さん=加里屋=、女性が106歳の原田そのさん=西有年=。
 今年初めて訪問を受けた児嶋さんは浄念寺の前住職。自分が住職だったときに始めて40年以上続く「夏休み子ども朝のつどい」で地域の子どもたちと触れ合うことが何よりの楽しみだという。
 この夏も寺に集まった子どもたちの姿に目を細めたという児嶋さん。長生きの秘けつを問われ、「子どもをかわいがって、一日一日を楽しく過ごすこと」と答えていた。
 市の7月末まとめでは、9月15日時点で満75歳以上となる市内高齢者は昨年より143人増えて7034人(男2663人、女4371人)。100歳以上は29人(男4人、女25人、8月15日時点)となっている。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2014年9月6日(2102号)3面 (13,020,641byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要