赤穂民報

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農業委員会の選挙委員に初の女性

2014年08月21日

 任期満了に伴う赤穂市農業委員会委員選挙がこのほど行われ、赤穂市で初めて女性委員が当選した。
 農業委員会は農地の売買・賃借の許可、農地転用案件への意見具申などの事務を執行する行政委員会。地元自治体在住の農業者から選挙で選ぶ「選挙委員」と農業団体や議会の推薦者を首長が選任する「選任委員」で構成される。
 赤穂市の委員数は24人で、選挙委員の定数は18。今年は3年に一度の改選期で、定数と同数の立候補があり、平成5年から8回連続の無投票となった。
 赤穂市の選挙委員では女性で初めて当選した有年牟礼の松田静さん(55)は「地元の農地を守って次の担い手に受け継ぐために、問題意識を持って取り組みたい」と抱負を語った。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2014年8月23日(2100号)3面 (8,451,695byte)


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コメント

赤穂市は何故、委員の内訳を公表しないのか?内訳とは公選での当選人、議会、議会推薦、JA、土地改良区である。
無投票のため立候補者の名前も分からない選挙は無い。あくまでも、公職選挙法に基づいた選挙である。市の広報担当、選挙管理委員会、農業委員会は考えてほしい。

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投稿:農業人 2014年08月26日


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