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表情いろいろ、手作り「陣たくん人形」

2014年07月30日

  • さまざまな表情の「陣たくん人形」が出来上がった手芸教室

    さまざまな表情の「陣たくん人形」が出来上がった手芸教室

 赤穂市の観光マスコットキャラクター「陣たくん」の人形を工作する手芸教室が29日、古浜町の塩屋公民館であり、小学生15人が手作りを楽しんだ。
 公民館が主催する「夏休みこども教室」の一講座。手芸サークル「木目込こてまりの会」代表の久野朝代さん(65)=尾崎=の指導で高さ約10センチの置き人形を一人一体ずつ作った。
 乳酸菌飲料の空き容器と発泡スチロールを土台に、ちりめん布を両面テープや木工用ボンドで貼り付け。型に切った黒い布を陣羽織に仕立て、白布で袖と襟を付けた。陣太鼓の模様を印刷した紙を頭に貼り、赤とピンクの布で口と頬を表した。
 ペンで目を書き足して完成。十人十色の人形が出来上がった。夏休みの工作として提出するという板屋町の小学2年、藤田雄大(ゆうた)君(8)は「いたずら好きそうな顔になった」とにっこり。作り方を考案した久野さんは「目を少し離すとかわいくなります。みんな上手でした」とほめていた。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2014年8月2日(2098号)4面 (9,403,043byte)


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