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赤穂民報川柳〔第3回〕 濱邉淳・選

2014年06月28日

▽秀作
 人間だから人間だから涙あり
           角井多鶴代(若草町)
 【評】人生は哀しみの方が多いように思える。上七の字余りは現川柳界では許される。
▽佳作
 観光の街の時計が眠らない
           大上三穂子(加里屋)
 亡き母のひとつ憶えの応援歌
           根木 和郎(折 方)
 人生は路線図に無い駅ばかり
           田渕 友一(生駒郡)


赤穂民報川柳 ]

掲載紙面(PDF):

2014年6月28日(2093号)4面 (12,185,975byte)


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