赤穂民報

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赤穂市も今年9月から新電力

2014年05月28日

 赤穂市は27日、市役所本庁舎や小・中学校など市の公共施設41カ所で使用する電力供給について指名競争入札を実施。特定規模電気事業者(PPS)の伊藤忠エネクス(本店・東京都港区)が落札した。契約期間は今年9月から平成28年3月までの1年7カ月間で、市の試算では関西電力からの購入に比べて約3400万円を節減できるという。
 入札は高圧電力契約53施設から関西電力と長期契約中の施設などを除いて行った。関西電力を含む3社が応札し、基本料金と使用電力料金の単価が最も安かった伊藤忠に決定した。契約変更に伴う計器類の取り替えは電力会社側が行い、市の負担はない。
 PPSによる電力の小売りは平成12年に一部自由化。その後も段階的に基準が緩和され、17年からは契約電力50キロワット以上の自治体や企業なども電力会社以外から購入できるようになった。「節減効果が見込める状況になった」として赤穂市も入札に踏み切った。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2014年5月31日(2089号)1面 (8,598,568byte)


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コメント

赤穂市の誇るもの
1.各地区に体育館付き公民館があり、公園がたくさんあること。
2.3400万円の節電を実施すること。

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投稿:放火魔 2014年05月30日



何をおっしゃっているのやら・・^^;
少しでも経費をおさえようと、裏紙を使う、電話は手短に、使わない電気は消す、必要なものは1円でも安いところから購入する
民間では当たり前にしていることです。

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投稿:不義理!? 2014年05月30日


不義理なことをするのねぇ赤穂市って。
対抗措置として赤穂発電所の環境負荷低減装置の運転を止めるとか
計画停電の際は真っ先に赤穂市への送電を止めるとか如何かしら、関電さん。

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投稿:不義理な自治体 2014年05月30日


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