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「勇気持って暴排機運高めよう」

2014年05月22日

  • 暴力排除の意識を引き締めた「暴力団と関係を断つ会」総会

    暴力排除の意識を引き締めた「暴力団と関係を断つ会」総会

 飲食、建設、不動産など各業界の企業や商店が暴力排除にスクラムを組む「暴力団と関係を断つ会」の平成26年度総会が22日、加里屋中洲の赤穂警察署で開かれた。
 来賓、各分会の役員など34人が出席した。藤野高之会長は「赤穂市内には現在組事務所がなく平穏無事だと思われているかも知れないが、姫路や岡山から入ってくる恐れがある。一人一人が勇気を持って立ち上がっていこう」と引き締め、宇仁貫一署長は「暴力団は水面下で活動を続けている。暴力排除の機運を赤穂から全国に発信してほしい」と呼び掛けた。
 総会で承認された新年度役員は次のみなさん。敬称略。○は新任、かっこ内は所属分会。
 ▽会長=藤野高之(飲食)▽副会長=田中義二(喫茶)関孝行(建設)前田邦稔(自動車関連)西川英也(観光)松本成史(不動産)○神原久紀(企業)○宇都宮孝三(企業第2)▽会計=廣瀬和博(飲食)▽監査=備生純一(建設)山本康博(飲食)


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2014年5月24日(2088号)4面 (8,249,825byte)


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