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2チームが女子世界最高を突破

2014年05月18日

  • タスキを肩に掛けて勢いよくスタートを切る第一走者たち

    タスキを肩に掛けて勢いよくスタートを切る第一走者たち

 仲間でタスキをつないでハーフマラソン(21・0975キロ)を走り抜く「チャレンジスポーツ大会 リレーマラソン2014」が18日、加里屋の城南緑地陸上競技場で開催された。赤穂市内からスポーツ少年団や職場の同僚グループなど20チーム327人がゴールを目指して力走した。
 第63回赤穂市民総合体育祭の種目として昨年に続いて2度目。1チーム20人以下で400メートルトラックを約53周回するルールで競技した。晴天に恵まれ、各チームが号砲とともに勢いよくスタート。走者は仲間の声援を受けて懸命に走り、アンカーのゴールには喝采が送られた。
 優勝したのは、市内中学校の陸上部員男女16人による混合チーム。アンカーの赤穂東中2年、鈴木寿基君(13)=中浜町=は「優勝目指して全員が頑張れた。ほかの学校のみんなとも絆が深まった」と笑顔だった。
 上位2チームが女子の世界記録(1時間5分50秒)を突破し、賞品の銀盾が贈られた。3位までの結果は次のとおり。
 (1)赤穂陸上ドリーム1時間2分16秒 (2)赤穂市民病院1時間4分24秒 (3)帰って来たウルトラマンアース1時間9分9秒


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2014年5月24日(2088号)4面 (8,249,825byte)


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