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感電防止怠った疑いで書類送検

2014年03月24日

 法令に定められた感電防止措置を怠っていたとして、兵庫労働局は3月24日、赤穂市坂越の化成品メーカーと同社の元生産部長(51)を労働安全衛生法違反の疑いで神戸地検へ書類送検した。
 発表によると、送検容疑は昨年8月1日、法定要件を満たした漏電遮断装置を設置しないまま、電圧200ボルトの移動式集じん機を同社工場内で稼働させたもの。集じん機につながった機器に接触した60代男性従業員が感電死した。


事件事故 ]

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掲載紙面(PDF):

2014年3月29日(2081号)3面 (9,307,265byte)


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