赤穂民報

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【第16回】キルギスの子どもたちに楽器を

2008年07月26日

 さて、きょうは赤穂の皆さまにお願いがあるのです。
 もし、使っていない家に眠っているリコーダーがありましたら、私の配属先のシャブダン・アタ中等学校に寄付していただけないでしょうか。
 学校にはピアニカ1台とリコーダー6本があるのみで、生徒たちはなかなか楽器を手にすることができません。一人でも多くの生徒に演奏の楽しさを知らせたい。そのために、みなさんのお力をお借りしたいのです。
 幸いにも、塩屋公民館が受付窓口を引き受けてくださいました。9月5日まで募集し、私の実家からの便でキルギスへ送る予定です。
 アルト、ソプラノは問わず、できれば1クラス分に相当する約30本が集まればありがたいです。皆さまからのご支援をよろしくお願い申しあげます。
  * * *
 ▽伊藤寛子さん=赤穂西中学校出身の25歳。国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として平成21年6月まで中央アジア・キルギス共和国に2年間の単身赴任中。「ジュジュ」(キルギス語でひよこ)は現地でのニックネーム。


寛子のキルギス日記 ]

掲載紙面(PDF):

2008年7月26日(1805号)3面 (8,934,047byte)


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