赤穂民報

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ポケットに赤ちゃん、カンガルー

2014年03月18日

  • 新たに仲間入りしたオオカンガルー。おなかのポケットから赤ちゃんが顔を見せることもある=動物ふれあい村提供

    新たに仲間入りしたオオカンガルー。おなかのポケットから赤ちゃんが顔を見せることもある=動物ふれあい村提供

 御崎の赤穂海浜公園「動物ふれあい村」にメスのオオカンガルー5頭が新しく仲間入り。3月21日(金・祝)から一般公開される。出産後のカンガルーも含まれ、おなかの袋から顔を出す赤ちゃんの姿が人気を呼びそうだ。
 5頭は1歳から4歳まで、いずれも栃木県の「那須どうぶつ王国」から先月下旬にやって来た。頭からしっぽの先まで約1・5メートルでピョンピョンと飛び跳ねる。うち3頭は生後8カ月未満の子どもを1頭ずつ抱えており、時折ポケットから小さな顔をのぞかせることもある。
 元から飼育している小型カンガルー「ベネットアカクビワラビー」2頭とともに「カンガルーファーム」で放し飼い。いずれも人に慣れているため、フサフサした毛並みに触れることもできる。緒方卓也村長(54)は「かわいいカンガルーたちをぜひ見に来て」と話している。
 入園料は3歳以上400円。開館時間は午前10時〜午後3時(土日祝は5時)。火・水は休園だが、春休み中の25・26日は開園する。Tel43・2820


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掲載紙面(PDF):

2014年3月21日(2080号)1面 (8,903,086byte)


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