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縁起の良い図柄、赤穂緞通展

2014年01月07日

  • おめでたい図柄が並ぶ赤穂緞通展

    おめでたい図柄が並ぶ赤穂緞通展

 郷土の伝統的織物を展示する赤穂緞通作品展が坂越のギャラリー喫茶「高瀬舟」で開かれている。正月にふさわしく「福禄寿に瓶花」「富貴唐草」など、おめでたい文様の作品が並ぶ。
 「赤穂緞通 生産者の会」弥生工房(根来節子代表)が一畳敷、座布団大など8点を出品している。このうち「牡丹唐草」と「亀甲」は大正から昭和初期にかけて作られたと思われる古緞通。落ち着いた風合いを間近で鑑賞できる。
 「もともと赤穂緞通は縁起の良い図柄が多いです」と根来さん。1月30日(木)まで午前10時〜午後4時。金土日は休み。Tel48・7122


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2014年1月11日(2070号)4面 (9,656,235byte)


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