赤穂民報

メニュー 検索

モグラがみた“おひさま”とは?

2014年01月01日

  • 『モグラくんがみたおひさま』○文/ジーン・ウィリス ○絵/サラ・フォックス−デイビス ○訳/みはらいずみ ○BL出版

    『モグラくんがみたおひさま』○文/ジーン・ウィリス ○絵/サラ・フォックス−デイビス ○訳/みはらいずみ ○BL出版

 「こころの目でみえるもの」
 これは、絵本の帯に書かれている言葉です。皆さんはこの言葉からどんなことを思い浮かべますか。
 モグラがハタネズミに連れられて、森の仲間たちと一緒に日の出を見に行く物語です。リスやウサギ、スズメたちは「めだまやきみたいだね」「きんいろのボタンみたい」などと日が昇っていく様子を描写します。それを聴いたモグラは…。
 読み終えたとき、とってもあったかい気持ちになりました。子どもたちと一緒に読みたい一冊です。
 * * *
 『モグラくんがみたおひさま』○文/ジーン・ウィリス○絵/サラ・フォックス−デイビス○訳/みはらいずみ○BL出版
 * * *
 ▽くぼっち先生=元中学校長の久保良道さん。国内外の絵本を集めた私設図書館「くぼっち文庫」で3000冊を超える蔵書を無料貸し出し。第2・第4土曜日に開館。有年原434。Tel49・2089


絵本で世界を旅しよう ]

掲載紙面(PDF):

2014年1月1日・第1部(2068号)4面 (6,971,302byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要