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木津で《はん濫注意水位》

2013年09月04日

 国道交通省の防災情報サイトによると、9月4日午後0時10分、赤穂市木津の観測所で千種川の水位が3メートル88に達し、はん濫注意水位(3メートル80)を超えた。
 同観測所では、避難判断水位は5メートル25、はん濫危険水位は6メートル40に設定されている。
 上郡町は同日午前11時45分、高田、上郡、山野里、赤松の各地区に避難勧告を発令している。
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【はん濫注意水位】出水時に災害が起こるおそれがある水位。河川のはん濫の発生に注意を求めるレベルに相当する。
【避難判断水位】避難の必要も含めてはん濫に対する警戒を要する水位。
【はん濫危険水位】河川などにおいて水位が増し、堤防から溢れて氾濫する危険性が生じ出す水位レベル。洪水の危険性に関する段階の中では「氾濫の発生」に次いで危険度が高く、注意・警戒のレベルでは最も危険な状況といえる。


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