赤穂民報

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親子で地域の危険チェック

2013年07月18日

  • 親子で危険箇所を確認した御崎幼稚園の園外保育

    親子で危険箇所を確認した御崎幼稚園の園外保育

 間もなく始まる夏休みを安全に過ごす意識を高めようと、御崎幼稚園(中川尚子園長、80人)は17日、地域の危険箇所を親子で確認する園外保育を行った。
 同幼稚園のPTAは水難事故の危険性がある箇所、マムシが出そうな草むらなど計8カ所に手作りの注意看板を立て、夏休みに入る前に園児への安全教育に役立てている。今年はうち3カ所で看板を新調。「危険内容が一目でわかるように」と、すべてイラスト入りのデザインに作り替えた。
 保護者約40人が園児を引率。地区ごとに8班に分かれ、自宅周辺を中心に歩いて回った。とぐろを巻いたヘビのイラストや水に溺れそうになっている子どもなどを描いた立て札の前で立ち止まり、子どもたちへどんな危険があるのか言い聞かせた。
 「子どもだけでなく、保護者のみなさんにとっても意識を高める機会になったのでは」と中川園長。「2学期には全員元気に登園してほしい」と話していた。


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掲載紙面(PDF):

2013年7月20日(2046号)3面 (9,237,588byte)


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