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EM団子作りで環境学習

2013年07月11日

  • 和気あいあいと作業したEM団子作り

    和気あいあいと作業したEM団子作り

 海や水路の環境良化に役立てようと、御崎小学校(目木達也校長)で児童と保護者、地域住民がこのほど、水質改善に効果があるとされるEM団子6000個を作った。13日(土)に御崎港放水口など3カ所に投入する。
 御崎地区まちづくり推進協議会(亀井義明会長)は平成15年からEM団子を使った水質浄化活動に取り組み、同小児童が環境学習として手伝っている。
 この日はおよそ220リットル分のEM培養液を混ぜ合わせた土約1・2トンを用意。3、4年生約120人に老人会などが加わり、総勢約200人が集まった。泥遊びのように楽しみながら作業する児童らの明るい声が絶えず、ゴルフボールからソフトボールぐらいまで様々な形が出来上がった。
 相生、明石などの市民グループからも参加があり、「たつのEM利用研究会」の中川進三郎さん(68)は「地域と結びついた社会教育で、子どもたちも効果を実感できるのでは」と評価していた。


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掲載紙面(PDF):

2013年7月13日(2045号)4面 (8,752,687byte)


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