赤穂民報

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製作進む「祓うちわ」

2013年06月25日

  • 生浪島宮司が一本一本手書きしている「祓うちわ」

    生浪島宮司が一本一本手書きしている「祓うちわ」

 一年の半分に当たる6月晦日に無病息災を祈願する「輪越祭」に合わせ、坂越の大避神社が頒布する「祓うちわ」の製作が今年も進んでいる。
 魔除けの赤紙を貼った竹製の平柄うちわ(縦38センチ、横24センチ)に生浪島堯宮司(69)が「祓」の文字を一本ずつ筆書き。柄に祈祷したお守り札を巻き、家内安全、無病息災の縁起物として毎年好評だ。
 限定600本で1本300円。「大祓」と書いた大判うちわ(縦41センチ、横29センチ)は150本製作し、1本1000円。輪越祭を行う6月30日(日)から社務所で頒布する。地方発送も可(要送料)。
 初穂料の一部は東日本大震災の復興支援に役立てる。Tel48・8136


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2013年6月29日(2043号)4面 (8,775,378byte)


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