赤穂民報

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地引き網でアマモ場の生物調査

2013年06月17日

 海の生態系に有益な海草の保全に取り組んでいるNPO「アマモ種子バンク」は6月22日(土)、アマモが生息する御崎の唐船海岸で地引き網を使った生物調査を実施する。活動を体験する一般参加者を当日現地で受け付け、アマモの種子採取も行う。小雨決行。
 午後1時に海浜公園「海の門」前に集合。沖合い約150メートルに仕掛けた地引き網をたぐり寄せ、魚の数を調べる。また、同2時45分ごろからは遠浅の海へ入り、種子が実ったアマモの穂を採取する。採取した種子は苗に育てて来年2月ごろに移植する。
 参加は濡れてもよい服装で。種子採取は高校生以上。Tel0798・42・3884(芳田さん)。


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掲載紙面(PDF):

2013年6月22日(2042号)3面 (9,552,224byte)


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