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交流サロンなどパネルで紹介

2013年06月14日

  • キャップハンディ体験などの活動内容を紹介するパネル展

    キャップハンディ体験などの活動内容を紹介するパネル展

 身近な福祉活動を市民に知ってもらおうと、赤穂市社会福祉協議会はキャップハンディ体験や小地域交流サロンを写真と文で紹介するパネルをこのほど制作。中広の市総合福祉会館1階で展示している。
 同協議会は、平成8年から市内の小・中・高校を「福祉協力校」に指定してキャップハンディ体験の講師を派遣。また、家に閉じこもりがちな高齢者や子育て中の親子などの交流の場として市内32カ所で開かれている「ふれあい・いきいきサロン」の運営をサポートしている。
 パネルはB2サイズで計45枚。平成23〜24年度に延べ十数カ所で行われたキャップハンディ体験とサロン29カ所を同協議会スタッフが取材し、1カ所につき1枚のパネルにまとめた。アイマスクや車いすで障害を体験する児童たち、花見やイモ掘りを楽しむお年寄りの写真などを掲出し、参加者の感想が添えられている。
 残りの3サロンについてもパネル化する予定。職員の岩崎文子さんは「お年寄りの楽しそうな表情と子どもたちの真剣な様子を見てほしい」と話している。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2013年9月7日(2052号)4面 (10,590,750byte)


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