赤穂民報

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希望を胸に新入学の春

2013年04月09日

  • 入学式の緊張が解けて笑顔の新1年生

    入学式の緊張が解けて笑顔の新1年生

 赤穂市内の小・中学校で9日、入学式があり、新1年生たちが期待を胸に校門をくぐった。
 城西小学校では54人が新入学。この春に着任した前本茂之校長は式辞で「一緒に楽しい学校にしましょうね」とやさしくあいさつ。保護者向けに「周りの子と比較するのではなく、よいところを見つけてほめてあげてください」と要望した。6年の大島弥子さん(11)は在校生を代表して「すぐに慣れるから安心して。わからないことがあったらいつでも聞いて」と呼び掛けた。
 教室で担任から教科書やノートを受け取った新入生たちは、さっそく真新しいページを開き、興味深そうに目を通した。今田颯樹君(6)は「勉強を頑張って、漢字をいっぱい覚えたいです」と張り切っていた。
 市教委の集計によると、今年度の入学者数は小学校387人(前年度比1人減)、中学校492人(同8人減)。


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