赤穂民報

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大津川などでボラが大量死

2013年03月01日

 赤穂市西部を流れる大津川で2月上旬以降、ボラが大量に死んでいるのが見つかり、住民が「こんなことは初めて」と不安を感じている。市環境課は、「水温の低下が原因ではないか」と推測し、2月28日の時点で特別な検査を行っていない。
 同課によると、第一報があったのは2月9日。住民から通報を受けた赤穂警察から連絡を受けた。現場を調べたところ、「20匹ぐらいのボラが浮いていたが、元気に泳いでいる群れも見られた」ため、「週1回程度の目視を続ける」ことにしたという。川沿いを毎日散歩するという男性は、「潮が引くと魚の死骸が目立つ。“数十匹”というより“数百匹”というレベル」と心配そうに話した。
 この10日ほど後には御崎ポンプ場前の港でもボラが大量死し、市へ通報があった。「毎年この時期に起こっている。騒ぐようなことではない」(近所の住民)との声もあるが、同課は「県と協議して対応を考えたい」としている。


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コメント

もう何でもかんでも市や県が悪いというのはやめようよ。
ボラが数百匹泳ぐ川はいい環境、悪い環境?
ボラが泳いでるうちにつかまえて、カラスミにして大津名物にしよう。

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投稿:三大珍味 2013年03月12日


何処かの訳の分からない共和国じゃないんだから
基準値を超えたものは排水しないんじゃないかな?
『環境課』もそれなりに調査はやってる筈

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投稿:ここは日本 2013年03月12日


工場のせいで魚が死ぬのも、市と県が悪い。
環境の悪化は市と県の「環境課」が悪い。
工場や住民は悪くない。

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投稿:そうか? 2013年03月12日


自然現象によるものならよいのですが、もし、例えば工場排水などが原因だとすれば大問題です。そうでないことを証明するためには水質と魚の検査が必須と思いますが、なぜ市と県はそれを行わないのか理解に苦しみます。何のための「環境課」なのでしょうか。人的被害が出なければ調査できないルールなのでしょうか?

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投稿:職務放棄では? 2013年03月12日


潮が引いた後の魚を獲るというのは、原始的な漁法であったと思う。
人が獲らないからか、潮が引くのが早いのか、結果的に取り残されたボラが腐敗する。
対策としては、潮止め堰を設けて、大津川に潮(海水魚)が入らないようにすればどう?
それか堤防を作って干潟も埋めてしまうか。

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投稿:ネイチャーボーイ 2013年03月11日


石ヶ崎橋近くをよく通りますが潮が引くと魚の死骸が多く目立ちます
さらにその死骸目当てに集まったカラスの数が異常に多く
糞害もすさまじいです、例年この周辺を通りますがこのような光景は初めて見ます
もう少しちゃんと調査するべきだと思いますが、どうなんでしょう

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投稿:kei 2013年03月11日


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