赤穂民報

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箏とソプラノ、春を運ぶ調べ

2013年02月07日

 赤穂ゆかりの音楽家によるコンサート「春をはこぶ箏とソプラノの調べ」が2月17日(日)、中広の赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で開催される。
 同館のシリーズ企画「郷土の生んだ芸術家たち第2弾」の4回目で、赤穂市出身の箏奏者、苅野けい子さん(はとぽっぽ主宰)と同市在住のソプラノ歌手、西林佳弥さんが出演する。
 NHKの邦楽番組に出演したこともある苅野さんは仲間の箏、尺八とともに「春の海」「さくら変奏曲」などを披露。阪神間を中心に声楽活動を続ける西林さんは和田晶さん=加里屋=のピアノ伴奏でロッシーニの「音楽の夜会」、プーランクの「愛の小径」などを歌う。2人のコラボ演奏もあり。
 小ホールで午後2時開演。入場料1000円(自由席)。Tel43・5111


文化・歴史イベント ]

掲載紙面(PDF):

2013年2月9日(2026号)3面 (14,397,826byte)


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