赤穂民報

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用水路に転落か 独居96歳が死亡

2013年02月06日

 2月6日午前8時20分ごろ、赤穂市高野の市道で道路沿いの用水路に人がうつぶせに倒れているのを通行人の男性が見つけ、119番通報した。
 同署によると、倒れていたのは近くに住む無職女性(96)。救急車で病院に運ばれたが、約1時間20分後に死亡が確認された。用水路は幅約70センチ、深さ約1メートルで水かさは5センチ程度。女性が使っていた乳母車も一緒に落ちていた。頭と顔に擦り傷などがあったが致命傷ではなく、死因は溺死だった。
 同署によれば、女性は一人暮らし。前日午後9時ごろには自宅にいるところを親族が確認している。交通事故や犯罪に巻き込まれた形跡は今のところ見られず、警察は散歩中に誤って転落した可能性が高いとみている。


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