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暴追20周年で決意新た

2012年11月28日

  • 安全・安心な赤穂へ誓いを新たにした暴力追放・地域安全市民大会

    安全・安心な赤穂へ誓いを新たにした暴力追放・地域安全市民大会

 平成24年度暴力追放・地域安全赤穂市民大会(暴力団と関係を断つ会、赤穂市など主催)は28日、中広の市文化会館で開催された。市民約400人が参加し、安全・安心な赤穂を目指そうと大会宣言を採択した。
 赤穂市においては平成4年に創設された「暴力団と関係を断つ会」が今年で20周年。県暴追組織地域連絡協の会長にこのほど着任した藤野高之会長は「根を断たなければ解決できない。行政と市民がともに戦う姿勢を見せ、暴力団に資金提供しない環境づくりを」と呼び掛けた。赤穂警察署の西野秀夫署長は「暴力団は潜在化、巧妙化しており、赤穂でも監視の目を緩めてはならない。再び組事務所が来ることのないように署員一丸となり先頭に立ってやっていく」と決意を表した。
 式典では次のみなさんが表彰された。敬称略。
 ▽赤穂の警察官賞=福永薫警部補(刑事課)小路敏一警部補(地域課)
 ▽赤穂警察署長感謝状=関孝行、金川紀夫、山本康博、大道一弘、堀井正成、岩本芳夫、広瀬和博
 ▽暴力団と関係を断つ会功労者=目木敏彦、相澤良信、前田邦稔、高田佐栄子


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2012年12月1日(2016号)1面 (8,304,197byte)


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