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40年続く「子ども大名行列」

2012年11月25日

  • 義士祭に向けて練習する子どもたち

    義士祭に向けて練習する子どもたち

 赤穂義士祭の忠臣蔵パレードで「こども大名行列」 に出演する赤穂、城西地区の児童たちが中広のうぐいす公園で日曜と祝日に稽古している。今後は土曜日にも練習日を増やして本番へ備える。
 昭和47年から続く出し物。先頭を歩く「先払」、姫に仕える「腰元」など約20種類の役柄があり、「赤穂市大名行列保存会」の大人たちが出演者約60人を指導する。
 稽古は今月から始まり、25日には「箱持ち」など中間役を中心に約35人が参加。前後左右の間隔に注意しながら道具を手に行進を練習した。
 「槍持ち」の役が当たった加里屋の小学5年、谷颯人君(11)は、「片手で持つやりがふらつかないようにするのが難しい。たくさんの人に見られても恥ずかしくないように練習します」と意気込んでいた。


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