赤穂民報

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沿岸区で18日、津波防災訓練

2012年11月15日

 東南海・南海地震による津波を想定した防災訓練が11月18日(日)、赤穂市内の沿岸部地区で行われる。
 主な訓練地区は▽西部▽新田▽塩屋▽坂越の4地区。住民避難、情報伝達のほか、市職員による防潮扉閉鎖を行う。
 尾崎小主催の防災総合訓練も同日開催。訓練に伴い、午前9時に尾崎地区、同9時5分に西部・新田地区で消防団詰所などのサイレンを30秒程度鳴らす。また、尾崎小運動場では午前10時ごろに防災ヘリが着陸する。市危機管理担当は「騒音などでご迷惑をお掛けしますが、ご協力をお願いします」と話している。
 サイレンやヘリコプターの音に驚いて犬が逃げ出すことがあるので、注意が必要だ。


社会お知らせ ]

掲載紙面(PDF):

2012年11月17日(2014号)4面 (9,726,732byte)


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コメント

前回、どこかの地域が告知もほどほどに いきなり訓練を行った為
周囲が驚いた事への事前告知な対策かと。
・・・未だ御崎がハブられている気もしつつ
尾崎に限って言えば、向い山からの土石流対策も兼ねていれば
より現実的な気もしますが・・・

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投稿:内海 2012年11月16日


昭和南海沖地震では赤穂市の被害は無かった?様なので同程度ならば恐れる
心配は無さそうに思う。が、しかし何が起こるか分からないのが自然災害の恐怖
なので訓練は非常に有益です。行政は住民の避難場所の確保、事前告知、誘導
ケア、医療、食料、通信手段、輸送手段…等などを考えておく必要が有ります。
またヘリを活用するのは良いが、赤穂にはヘリポート、代用ヘリポートが少なく、
あと誘導用のストロボライトやシグナルミラーも用意しているか?不明。本当に
大規模な津波が来ると仮定すれば自動車に家財品を満載し高台へと向かう住民
も多く考えられるので道路を駐車場とする計画も必要になるであろう。あと一番の
問題は千種川へかかる橋が崩落した場合の移動手段と指揮系統の事前調整。
本当の大災害が発生すれば中央行政は地方にまで手は回せないので『自力』で
何とかしなければなりません。訓練するならば綿密に計画し実践して欲しいと思い
ます。よその自治体がやっているから…みたいなポーズで行って欲しくはないと
思います。あと津波避難も大切ですが山崎断層が動き大地震が発生し大火災が
発生したと仮定して消化訓練も考えておく必要が有ると思います。住宅過密地区
では消防車は入れず、水道管破裂では水の確保も出来ず…そうなると危機的な
状況になると思います

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投稿:ヒロリン♂ 2012年11月16日


一般の人も、防災訓練に参加できるのでしょうか?
参加する場合、どうすればいいのでしょうか?

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投稿:abc 2012年11月15日


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