赤穂民報

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姫路の爆発事故、赤穂も応援出動

2012年09月30日

 姫路市網干区の化学メーカー、日本触媒の姫路製造所で9月29日に発生した爆発事故で、大規模災害時の相互応援協定に基づき、赤穂市消防からも車両3台、隊員10人が出動した。
 事故は同日午後2時35分ごろ発生。市消防本部によると、事故から約25分後の午後3時ちょうどに姫路市消防局から救急隊の要請があり、赤穂署と上郡署から1台ずつ計6人が出動した。また、同4時1分にはポンプ車の出動要請が入電。1台4人が現場へ向かった。
 現地本部の指揮で、救急隊は救護所での救急活動に従事し、同4時30分に引き揚げ。ポンプ車隊は火災の拡大に備え、同7時50分ごろまで待機した。
 現場で活動した隊員の話では、焼けただれた防火衣が随所に脱ぎ捨てられており、事故のすさまじさを物語っていたという。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2012年10月6日(2008号)3面 (9,392,019byte)


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コメント

任務とはいえ、お疲れさまです。

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投稿:一市民 2012年09月30日


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