赤穂民報

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超一流のジャズ演奏を赤穂で

2012年09月28日

  • 赤穂での公演に期待が集まるトニー・サッグス

    赤穂での公演に期待が集まるトニー・サッグス

 世界的なジャズの名ピアニストをはじめ一流アーティストたちによるコンサート「トニー・サッグス&ザ・ベイシーボーイズ ジャパンツアー」の赤穂公演が10月13日(土)、中広の赤穂市文化会館(ハーモニーホール)で開催される。
 トニー・サッグスは、グラミー賞17度受賞のビッグ・バンド「カウント・ベイシー・オーケストラ」の第5代ピアノプレーヤー。市民団体の招きで昨年4月、上郡町内でライブ出演した際、赤穂中学校で吹奏楽部員とセッションし、話題を呼んだ。
 今回の公演は、そうした縁をきっかけに実現。バリー・クーパー(トロンボーン)、モンテス・コールマン(ドラム)など、ニューヨークの第一線で活躍中の腕利きを率い、6人編成で来日する。「ベイシースタイル」と呼ばれるスタンダードな演奏を中心に、ポップスやR&Bをアレンジした演奏も披露する予定。ツアーを企画した「3Mプロジェクト協議会」は「超一流の音楽を生で聴くことのできる夢のツアー。ぜひこの機会をお見逃しなく」と鑑賞を呼び掛けている。
 大ホールで午後6時開演。全席指定4500円(大学生以下2500円)。Tel43・5111


文化・歴史イベント ]

掲載紙面(PDF):

2012年9月29日(2007号)3面 (9,977,802byte)


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