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赤穂市初の地域密着型特養

2012年09月22日

  • 「千種の苑」に竣工した赤穂市初の地域密着型特養ホーム

    「千種の苑」に竣工した赤穂市初の地域密着型特養ホーム

 東有年の特別養護老人ホーム「千種の苑」で建築が進められていた、赤穂市初のユニット型指定地域密着型施設が完成し、22日に竣工式が行われた。10月1日から利用が始まる。
 新施設は鉄筋コンクリート造2階建て。個室20室、食堂、浴室などで延床面積は約1080平方メートル。事業費2億7000万円のうち9200万円を赤穂市が補助した。
 地域密着型特養の利用者は、施設がある自治体の住民であることが原則。国の指針に基づき、利用者、家族、地域住民などで構成する運営推進会議を2カ月に1回開く。
 施設を運営する社会福祉法人「春秋会」の金附洋一郎理事長は式典のあいさつで「地域の協力を受け、利用者が『入ってよかった』と感じる施設運営を目指したい」と抱負を述べた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2012年9月29日(2007号)1面 (9,977,802byte)


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