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人事の審議前に「着任あいさつ」

2012年09月01日

 今年3月の第3回赤穂市教育委員会で、人事異動議案をまだ議決していないにも関わらず、翌月の異動内示を受けている幹部職員が“着任あいさつ”をしていたことがわかった。
 第3回委員会は3月23日、市役所第2庁舎で開かれた。議事録によると、開会直後に事務局から「平成24年4月1日付けの人事異動につきましては、本日、第20号議案として提案させていただいておりますが、それに先立ちまして、教育委員会に配属予定の幹部職員の自己紹介をさせていただきたいと思います」と発言があり、配属予定の職員らが入場。それぞれ自己紹介して退場した。
 その後、「議案の公開または非公開の決定」が行われ、人事異動議案は「非公開」で審議された。
 これから議案審議を受けようとする段階で配属予定者が「着任あいさつ」していたことについて、市教委事務局は「すでに内示が済んでおり、問題はない。以前から毎年行っており、今後も同様に続ける」と話している。


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コメント

>問題ない。しょせんいらない組織。
問題はあるよ、こんないらない組織のために権力と血税が奪われているんだから。
大人の対応が一番悪い、結局問題の先延ばしするだけだからね。



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投稿:ホワイトカンパニー 2012年09月03日


問題ない。しょせんいらない組織。
人事移動を手続き完璧でこなしても、やっている仕事
自体にたいした意味がないので問題ない。
死んだ人間に心臓マッサージやっても意味ないでしょ。

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投稿:ブラックカンパニー 2012年09月02日


この教育委員会には社会通念上の常識は通用しないのか。
韓国が竹島を不法占拠し、実効支配を何十年と続けている結果、韓国国内では「独島」という名で定着してしまった。いまや日本が何を言おうと、韓国は自分たちが正しく日本が悪いという姿勢を貫こうとしている。
これを、赤穂市の教育委員会に当てはめると、何年も続いている恒例だから「問題ない」というようになる。
正直、極論を言えは「ずっと人を殺し続けているから問題ない」というようになってしまうのではないかと思う。
赤穂市教育委員会は素直に非を認め、誤る勇気を出し、実行すべきである。
そうじゃないと、今の子供に示しがつかない。
暴力動画の第三者委員会もいいけど、「あいさつ問題」についても第三者委員会を作って厳しく審議してもらったら?

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投稿:羞恥心 2012年09月02日


今後も続けるのか・・・来年3月、ホントにやるか見に行かなくては

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投稿:来年が楽しみ 2012年09月01日


審議して議決が終わった後であいさつするのが普通やろ!

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投稿:普通は 2012年09月01日


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