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赤穂初、全量販売の太陽光発電

2012年08月04日

  • 遊休地を活用して建設されている市内最大の太陽光発電施設

    遊休地を活用して建設されている市内最大の太陽光発電施設

 赤穂市内で初めて全発電分を販売目的とする太陽光発電施設が尾崎に建設されている。公称最大出力50キロワットは太陽光発電では市内最大。このほどソーラーパネルの据え付けが終了し、9月ごろから稼働する予定だ。
 今年2月に業務提携した「三協電機」と「山川電気工業所」の合同事業で総設備投資額は約2000万円。赤穂高校西側の遊休地約1000平方メートルにソーラーパネル(1・5メートル×1・0メートル)200枚を取り付け、一般家庭10軒分に相当する年間約5万8000キロワットの発電を見込む。試算では、年間で約10・4トン分の二酸化炭素を削減でき、売電予想額は年240万円。
 「子どもたちの未来のために安心、安全でクリーンなエネルギーの普及に役立てたい」と樽家真人社長(35)。さらに規模の大きい太陽光発電施設を市内に建設する計画も進行中という。


商業・経済 ]

掲載紙面(PDF):

2012年8月4日(2001号)1面 (11,003,832byte)


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コメント

現地を見させていただきました。 設置に少し疑問があります。赤高側の電信柱ならびに木の影 またフェンスが近いことによるフェンスの影が、太陽光パネルにかかっているようです。発電効率が下がるのは? メーターの問題から50kW未満もしくは25kW未満でシステムを組んだ方が投資回収を考えると、システムが安くなりそうです。架台も高価そうですね。もっと安く仕上げないと、発電事業者の利益が、ほかの業者に取られるだけですよ。

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投稿:パネル販売者 2012年08月17日


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