赤穂民報

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往年の名プレーヤーと親善試合

2012年07月31日

  • 往年の名プレーヤーたちから教わった野球教室

    往年の名プレーヤーたちから教わった野球教室

 元プロ野球の名選手たちを招いた「“宝くじスポーツフェア”ドリーム・ベースボール」が29日、加里屋の城南緑地野球場で開催。軟式野球の赤穂市選抜チームとの親善試合を約2800人が観戦した。
 「ドリームチーム」は歴代最多投手の金田正一氏(78)=元国鉄=を監督に、首位打者2度の谷沢健一氏(64)=元中日=、4年連続ゴールデングラブ賞の平田勝男氏(53)=元阪神=など24人。市内の社会人リーグから精鋭20選手を選んだ市選抜と対戦した。
 試合は1対1で迎えた5回表に一挙4点を挙げたドリームチームが5−2で勝利。敗れはしたものの、市選抜ナインもライナー性の当たりを好捕したり、三振を奪ったりなど好プレーでスタンドを沸かせた。
 途中出場でヒットを放った砂子の釜増篤さん(37)は「子どもの頃にテレビで見た有名選手と試合ができて夢みたい。童心に帰ってプレーできた」と話していた。
 試合に先立ち開かれた「少年少女ふれあい野球教室」では赤穂、備前、上郡など5市1町の球児約560人に元プロ選手たちが攻走守の基本を真剣指導。また、サインボールなどが当たる抽選会、金田氏の講演会もあり、集まったファンを喜ばせた。


スポーツ ]

掲載紙面(PDF):

2012年8月4日(2001号)4面 (11,003,832byte)


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