赤穂民報

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熱湯浴びて無病を祈願

2012年07月26日

  • 巫女が熱湯をふりまき無病息災を祈願した湯立神楽

    巫女が熱湯をふりまき無病息災を祈願した湯立神楽

 上仮屋の赤穂大石神社(飯尾義明宮司)で「天神祭り」が25日にあり、無病息災にご利益があるとされる神事「湯立神楽」が拝殿前で行われた。
 神酒を加えた神水を煮えたぎらせた釜の中に白装束の巫女が笹葉を入れ、鐘や太鼓などの音色に合わせて四方八方へ勢いよく散布。集まった参拝客約300人が湯しぶきを浴びながら家内安全などを願った。
 来月末に出産を控えているという姫路市の中尾美香さん(34)は「安心して元気な子を産めそうです」と笑顔で話していた。
 神事に先立ち、市内の書道教室生約50人による「書道パフォーマンス」も披露。指原莉乃の「それでも好きだよ」、福山雅治の「家族になろうよ」の2曲が流れる中、それぞれの歌詞を縦約3・6メートル、横約4メートルの和紙に書き上げた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2012年7月28日(2000号)4面 (7,112,547byte)


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