赤穂民報

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はく製と標本で西表島自然展

2012年07月24日

 珍しい動植物を標本、はく製で紹介する特別展「日本の貴重な自然―西表島の生きものたち」が御崎の赤穂市立海洋科学館(黒川和則館長)で開かれている。
 沖縄県・八重山諸島の西表島は希少な動植物が生息し、“東洋のガラパゴス”“日本最後の秘境”と呼ばれる。今展では、毎年1週間ほど現地に滞在し、自然観察を20年以上続けている元赤穂高教諭の甘中照雄さん(61)=たつの市=が「日本有数を誇る自然に興味を持ってもらいたい」と、国特別記念物のイリオモテヤマネコやカンムリワシのパネル写真、アオウミガメのはく製など約220点を貸し出した。
 8月31日(金)まで午前9時〜午後4時半(入館は4時まで)。火曜休館。高校生以上300円、小中学生150円。Tel43・4192


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2012年8月25日(2003号)4面 (7,433,665byte)


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