赤穂民報

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カブトムシ観察施設、15日オープン

2012年07月13日

 夏の“人気者”カブトムシと触れ合える有年横尾の昆虫観察施設「かぶ〜ん うね」が7月15日(日)、今季の営業を開始する。
 「赤穂ふれあいの森」の一部約10アールをネットで覆い、平成11年にオープン。雑木林の中でカブトムシを観察し、手で触れることもできる。
 7月29日(日)まで毎日休まず開園し、期間中に900匹近い羽化を見込む。「赤穂ふれあいの森管理組合」の山田昌弘組合長(60)は「小ぶりだが元気がいい。これからどんどん大きなサイズが出てくるので楽しみにして」と来場を呼び掛けている。
 開園時間は午前10時〜午後5時。施設管理協力金として100円(3歳以上)。雌雄セット(ケース付)1000円で販売もあり。
 初日は午前9時から開園式と小学生以下対象の宝さがしゲームを実施。当日に限り正午まで入園無料。雨天決行。Tel090・4035・7033(山田さん)。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2012年7月14日(1998号)4面 (7,582,117byte)


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