赤穂民報

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有年横尾などで床下浸水45軒

2012年07月07日

 赤穂市危機管理担当のまとめによると、6日から7日未明にかけての大雨により、有年横尾、高野など4地区で合計45軒の浸水被害があった。また、高雄の市道高雄中山線が土砂崩れのため通行止めになっている。
 7日正午現在の集計。内訳は▽有年横尾40軒(うち1軒は非住家)▽高野3軒▽東有年1軒▽目坂1軒。市は午前11時30分時点の集計で「床上浸水が2軒あった」としていたが、その後の調査で床下浸水だったと訂正した。
 自宅が床下浸水した有年横尾の男性(59)の話では、7日午前2時過ぎ、家の前の道路が深さ20センチほど冠水しているのに家族が気付き、「あわてて近所の人を起こした」という。車を高台へ避難させてから1階の畳を上げ、水が引き始めたのは午前4時ごろ。「平成16年のときは川からあふれた水が西から来たが、今回は山からの水が東から来た」と疲れた様子で振り返った。


社会事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2012年7月14日(1998号)3面 (7,582,117byte)


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